ドラゴンエイジ: オリジンズ [おまけ付き]
「ドラゴンエイジ: オリジンズ」

は一時期よくやっていた作品。
そして今年に入っていまいち調子の悪かったPS3を新調したことを機に、再プレイすることにしました。
開発元の「バイオウェア」はカナダの企業ですが、2007年にアメリカの「エレクトロニック・アーツ」によって買収。
カナダのゲームなのかアメリカのゲームなのかはっきりしない部分もありますが、ヒット作「マスエフェクト」シリーズで見られる節操のない恋愛要素が「ドラゴンエイジ」シリーズにも見られるので、多分カナダのゲームだと思う。
ストーリーは日本ではよく王道とか言われるものの実際は少し違っていて、「ドラクエ」シリーズ等に出て来るような無駄に偉そうな魔王は登場せず、ダークスポーンなる穢れた種族との生き残りをかけた戦いを描いています。
ダークスポーンの出自ははっきりしておらず、彼らについては教会が''人間の傲慢さがダークスポーンを生み出した''と説くのみ。
そして主人公=プレイヤーはダークスポーンの脅威から全種族を守る組織グレイ・ウォーデンを率いて戦うのですが、そのまえに性別と種族、クラス、そして出自と顔を決める必要があります。
初回はマリク王の隠し子であるアリスターかアノーラ王妃のどちらかと結婚して王位継承ができる人間の貴族が、ストーリー的においしいのではないかと思う。
今回私が選んだのは人間の女貴族のローグで、

人間のローグを選んだのは今回が初めて。
ちなみに顔は一度決定すると変更出来ないので、真面目に作らないと後で後悔することに(笑)
メイキング時と実際の顔は少し違うのですが、自分では上手くいったと思う。

なお、人間の貴族を選ぶとワンワンが早めに加入するので、

普段は入れないものの今回はスタメンにする予定です。
ダークスポーンを倒せなければ全てが終わるというのに、ちょっとでも気に食わないことがあればすぐに文句を言ってくる協調性の欠片もない仲間達の中で唯一、100%主人公=プレイヤーに従ってくれる貴重な存在。
それが、「ドラゴンエイジ: オリジンズ」に登場するマバリ犬です。
まぁ、節操も協調性もないキャラクターが目立つのは、カナダらしいっちゃカナダらしいですが。
そして「ドラゴンエイジ: オリジンズ」をやっていると、たまにこのゲームが人類の縮図のようにも思えてしまう。
別にお互いを好きになる必要はないけれど、一致団結しなくちゃ生き残れない状況であるにも関わらず自分の価値観にそぐわないとすぐ噛みつき、下手すれば離反するこのシリーズのキャラクター達はどうしても現代人と重なって見えてしまう(まぁ、昔からそうだったのかも知れませんが)。
本作ではグレイ・ウォーデンのリーダーとして様々な決断を迫られることになりますが、いわゆる正義ルートが資金面/物資面等で得しやすいので、仲間の不平不満に煩わしい思いをしたくなければスタメンはほぼ確定しているようなものですね(苦笑)
こういうところは、もっとしっかり練るべきだったと思う。
まぁ、今回は臨機応変にメンバーを変えてロールプレイ的に選択肢を選んでいこうかなとは思っています。
ちなみに本作の舞台フェレルデンはイギリスがモチーフらしく、農民や下層階級出身であろう人物は労働者階級の英語コックニーを操り、フランスがモチーフであるオーレイ出身のキャラクターは舌ったらずなフランス訛りの英語を喋るところも芸が細かい。
読み込み時間がやたら長かったり、いくつもの不具合や細かな粗はあるものの、一度クリアーしても新しい発見があるのが「ドラゴンエイジ: オリジンズ」の良いところですね。
戦闘後に返り血を浴びる所も現実的で宜しい。

個人的にはダークスポーンとの戦いを描いたものこそ「ドラゴンエイジ」シリーズだと思っているので、本作と「アウェイクニング」以外には関心がないのですが、3作目である「インクイジション」も評価は概ね高いようです。
[おまけ]
今回のおまけは、横浜の少々お高いスーパーで購入したチョコレート2種。

蜜漬けリンゴをミルクチョコレートとホワイトチョコレートで包んだもので、ミルクが美味しかったですね。
ホワイトは個人的には甘すぎでしたが、家族にとってはそんなでもなかったそうです(笑)
ミルクはリピートしたいところですね。

は一時期よくやっていた作品。
そして今年に入っていまいち調子の悪かったPS3を新調したことを機に、再プレイすることにしました。
開発元の「バイオウェア」はカナダの企業ですが、2007年にアメリカの「エレクトロニック・アーツ」によって買収。
カナダのゲームなのかアメリカのゲームなのかはっきりしない部分もありますが、ヒット作「マスエフェクト」シリーズで見られる節操のない恋愛要素が「ドラゴンエイジ」シリーズにも見られるので、多分カナダのゲームだと思う。
ストーリーは日本ではよく王道とか言われるものの実際は少し違っていて、「ドラクエ」シリーズ等に出て来るような無駄に偉そうな魔王は登場せず、ダークスポーンなる穢れた種族との生き残りをかけた戦いを描いています。
ダークスポーンの出自ははっきりしておらず、彼らについては教会が''人間の傲慢さがダークスポーンを生み出した''と説くのみ。
そして主人公=プレイヤーはダークスポーンの脅威から全種族を守る組織グレイ・ウォーデンを率いて戦うのですが、そのまえに性別と種族、クラス、そして出自と顔を決める必要があります。
初回はマリク王の隠し子であるアリスターかアノーラ王妃のどちらかと結婚して王位継承ができる人間の貴族が、ストーリー的においしいのではないかと思う。
今回私が選んだのは人間の女貴族のローグで、

人間のローグを選んだのは今回が初めて。
ちなみに顔は一度決定すると変更出来ないので、真面目に作らないと後で後悔することに(笑)
メイキング時と実際の顔は少し違うのですが、自分では上手くいったと思う。

なお、人間の貴族を選ぶとワンワンが早めに加入するので、

普段は入れないものの今回はスタメンにする予定です。
ダークスポーンを倒せなければ全てが終わるというのに、ちょっとでも気に食わないことがあればすぐに文句を言ってくる協調性の欠片もない仲間達の中で唯一、100%主人公=プレイヤーに従ってくれる貴重な存在。
それが、「ドラゴンエイジ: オリジンズ」に登場するマバリ犬です。
まぁ、節操も協調性もないキャラクターが目立つのは、カナダらしいっちゃカナダらしいですが。
そして「ドラゴンエイジ: オリジンズ」をやっていると、たまにこのゲームが人類の縮図のようにも思えてしまう。
別にお互いを好きになる必要はないけれど、一致団結しなくちゃ生き残れない状況であるにも関わらず自分の価値観にそぐわないとすぐ噛みつき、下手すれば離反するこのシリーズのキャラクター達はどうしても現代人と重なって見えてしまう(まぁ、昔からそうだったのかも知れませんが)。
本作ではグレイ・ウォーデンのリーダーとして様々な決断を迫られることになりますが、いわゆる正義ルートが資金面/物資面等で得しやすいので、仲間の不平不満に煩わしい思いをしたくなければスタメンはほぼ確定しているようなものですね(苦笑)
こういうところは、もっとしっかり練るべきだったと思う。
まぁ、今回は臨機応変にメンバーを変えてロールプレイ的に選択肢を選んでいこうかなとは思っています。
ちなみに本作の舞台フェレルデンはイギリスがモチーフらしく、農民や下層階級出身であろう人物は労働者階級の英語コックニーを操り、フランスがモチーフであるオーレイ出身のキャラクターは舌ったらずなフランス訛りの英語を喋るところも芸が細かい。
読み込み時間がやたら長かったり、いくつもの不具合や細かな粗はあるものの、一度クリアーしても新しい発見があるのが「ドラゴンエイジ: オリジンズ」の良いところですね。
戦闘後に返り血を浴びる所も現実的で宜しい。

個人的にはダークスポーンとの戦いを描いたものこそ「ドラゴンエイジ」シリーズだと思っているので、本作と「アウェイクニング」以外には関心がないのですが、3作目である「インクイジション」も評価は概ね高いようです。
[おまけ]
今回のおまけは、横浜の少々お高いスーパーで購入したチョコレート2種。

蜜漬けリンゴをミルクチョコレートとホワイトチョコレートで包んだもので、ミルクが美味しかったですね。
ホワイトは個人的には甘すぎでしたが、家族にとってはそんなでもなかったそうです(笑)
ミルクはリピートしたいところですね。
この記事へのコメント
チョコレートは左のミルクチョコレートを選ぶかな…
まだ、食べたことはありませんが味の想像をして選びました☺️
コメントを頂き、大変嬉しく思います。
店で見た時はホワイトの方が美味しそうだなと思ったのですが、実際はミルクでしたね(笑)
一つ700円くらいと値段は高いのですが、買う価値はあるかなと思います。