この森で、天使はバスを降りた

『この森で、天使はバスを降りた(原題は''The Spitfire Grill'')』 の主演であるアリソン・エリオットを知ったのは、『メビウス(原題は''Trance'')』というインディペンデント映画がきっかけだった。 まぁ、基本的にはアリソン・エリオットが可愛いだけのB/C級ホラー映画で、作品そのものは全く好きになれな…
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マジック・ブック: 第1章 悪夢と魔女 / 第2話 嘆き [後書き]

『マジック・ブック』の世界に取り込まれたパットが体験する恐怖を描いた、第一話『恐怖』と対をなすエピソード。 ウィリーとパットのエピソードが交互に描かれるのは、この物語が『ウィリー編』と『パット編』の二つに分かれていた頃の名残りで、読者の混乱を招くリスクはあったものの、最終的にこの形にしたのは正解だと思っています。 パットが濃…
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魔女の一撃

数日前、不覚にもぎっくり腰となってしまい、まともに動けなくなってしまった私(笑) 昨日になってようやく近場なら外出できるようになりましたが、完治するのはまだ数日かかりそうです。 何のジョークか、ぎっくり腰になった日はちょうどAmazonで注文したゲーム「バレットウィッチ」の攻略本 の不在連絡票がポストに入った日の翌朝だ…
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マジック・ブック: 第1章 悪夢と魔女 / 第2話 嘆き

[注意事項: コピー及び転載は禁止です] 「くそっ‼︎この森、どう考えてもあの本に書いてあった場所だ……‼︎ウィリーもいないし……あいつ、大丈夫かな……」 濃霧に包まれた森の中を彷徨いながら、苛立たしい様子で親友を案ずるパット。 姿こそ眩いばかりの金髪と緑色の瞳、そして引き締まった体格をした青年であるものの、そ…
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張りあう悪魔と何もない少女 [一気読み版]

[注意事項その一: コピー及び転載は禁止です] [注意事項その二: 当記事は以前『前編』と『中編』、そして『後編』に分けて公開した、大人向けの絵本がコンセプトの短編小説『張りあう悪魔と何もない少女』をひとつに纏めたもので、内容はそのままですのでご了承下さい] 十八歳の高校生エヴァは、独り自室で溜め息を…
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ガバリン [おまけ付き]

幼い頃、自宅のVHSコレクションが置かれていた棚に「ガバリン(原題はHouse)」 という映画があった。 背表紙の下の不気味なミイラだけが印象に残っていて、内容は殆ど覚えていなかったのだけれど、最近になってBD化されたので確認の意味を込めて購入。 1986年の作品だけあってあらゆる面で時代を感じるし、93分しかないにも…
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鎌田敏夫 / 新・里見八犬伝

知っての通り私はブログ上で書き溜めた小説をアップしていますが、影響を受けた作家はほぼいない。 というのも、小説にありがちなクドい描写が嫌いだからです。 子供の読書感想文みたいに同じ語尾を繰り返すところも、好きじゃないですしね(笑) 創作面で影響を受けたものというと専ら小説以外のもの……文章に限っては何人かのミュージシャ…
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マジック・ブック: 第1章 悪夢と魔女 / 第1話 恐怖 [後書き]

本の世界に迷い込んだウィリーが戸惑い恐怖に逃げ惑うエピソード『恐怖』で幕を開ける、『マジック・ブック〜夢の箱庭』の第一章。 プロローグを経て最初に始まるエピソードであるにも関わらず、長らくピンとこないエピソードだったけれど、最終的には上手く仕上がったと思う。 第一章である『悪夢と魔女』は、基本的にウィリーとパットのエピソード…
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Myths & Legends: Historical Knights Collection [おまけ付き]

「葉山家具」で売られていた彫像の事が、ずっと気になっていた。 それは馬に乗っている騎士の彫像で、値段は約1万円。 ''Myths & Legends: Historical Knights Collection''の一商品らしく、 店舗では既に殆ど置かれていないけれど、多分他にも色々と販売されているのだと思う。 …
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和風なお車

『ヨハネの黙示録』の第四騎士を題材にしたミニ四駆が完成して日が経っていない中、もう新車の作成に手をつけ始めた私(笑) まだ作成途中ですが取り敢えずボディーは完成したので、アップしてみます。 和風のミニ四駆はかなり前からいくつか作成しましたが、もう一度作りたくなったわけでありますね、はい。 4枚のうち…
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マジック・ブック: 第1章 悪夢と魔女 / 第1話 恐怖

[注意事項: コピー及び転載は禁止です] 木漏れ日が射す森の中で、一人の青年が倒れている。 青年は十八世紀の欧州貴族を思わせる仕立ての良い服を着ており、顔立ちからも育ちの良さが伺える。 小さく呻きながら、ゆっくりと目を覚ます青年。 どのくらい気を失っていたのか。 自分の身に、いったい何が起こった…
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Vader / The Empire [おまけ付き]

ポーランド出身のデスメタル・バンドであるヴェイダーの2010年代の作品は、デスメタルというよりも原点であるスラッシュ・メタルに近かった。 2016年作である「ジ・エンパイア」 はまさしくどスラッシュな作風で、多くのファンが求めるデスメタル・バンド・ヴェイダーとは少々かけ離れているため、あまり評価が宜しくなかったように思える。…
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4th Knight: Reaper Of Souls

以前から途中経過をアップしていたミニ四駆が、ようやく完成しました。 基本的なモチーフは『ヨハネの黙示録』に登場する死=疫病を司る騎士ですが死神の要素も取り入れており、両サイドの銀色の部分は鎌、水色のスプラッシュ塗装(画像では分かりにくいですが、フロントに施しています)は刈り取られ四散した魂を表現しています。 …
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雑多な話: 2020/06/04

[元通り] とりあえず緊急事態宣言が解除され、数日が経った今日この頃。 基本的に人混みが嫌いで夜遊びもしない私にとっては、マスクが必須ということを除いてほぼ元通りとなりました。 自粛ムードの反動か、横浜も人通りが増えましたね。 給付金の申請書が届けばなお良いのですが、横浜市はやる事が遅いので、もう少し…
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マジック・ブック〜夢の箱庭: プロローグ [後書き]

知っての通り、二回に分けて私の長編小説『マジック・ブック〜夢の箱庭』のプロローグを公開した私。 この作品はおそらく私が生涯に渡って書き続けるであろう、一つの大きな物語の一部であり、1951年生まれの12歳のイギリス人少年ウィリーとパットを主人公としています。 最初期は臨死体験と夢を組み合わせた内容で主人公も一人でしたが、途中…
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マジック・ブック〜夢の箱庭: プロローグ [後編]

[注意事項: コピー及び転載は禁止です] 「あっ‼︎パット‼︎来てたんだ‼︎」 「ふぅ……やっと気付いたか」 「ごめんね。本を読んでて気づかなかったよ……」 「だと思ったぜ。……どうせ、姉貴の本だろ?」 「アハハッ、バレた?……それよりも、何で玄関から入らないの?」 「だって、お前の母さんがいるだろ?……あの…
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マジック・ブック〜夢の箱庭: プロローグ [前編]

[注意事項: コピー及び転載は禁止です] 新学年を前にした最後の夏休み、十二歳のパット・リーガンはベッドの上でうなされている。 苦しそうに呻きながらベッドの上でもがいていることから、よほど酷い悪夢を見ているのだろう。 そして次の瞬間、突如目を覚ましたパットが恐怖の叫び声と共に起き上がった。 彼の息は荒く、額からは…
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雑多な話: 2020/05/16

[公開後の雑感] 知っての通り、先月から私が書き溜めていた小説のうちの一つである、 『張りあう悪魔と何もない少女』 を試験的に公開しました。 その結果、いつも以上に多い気持ち玉とコメントに励まされた私。 「小説だけ書けば?」と家族に言われ、随分と悩みましたが、前回と同様に少しずつ公開していくことにしまし…
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張りあう悪魔と何もない少女 [解説]

前回お伝えした通り、今回は大人向けの絵本をコンセプトにした短編小説 『張りあう悪魔と何もない少女』 の解説をしていきます。 何故解説を書こうとしたのかと言いますと、私は音楽等での作者による解説を読むのが好きで、私が作家であれば同じことをしようと思っていたからですね。 では、これから解説を始めます。 きっ…
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張りあう悪魔と何もない少女 [後編]

[注意事項: コピー及び転載は禁止です] 「……水の中で、何も考えずにじっとしているの。何か考えてしまったり、先に水から顔を出してしまった方が負けよ」 「え?……本気かい?」 「えぇ……嫌かしら?」 「う……ううん……いいよ……やろう……」 エヴァの意外な言葉にルインファスは動揺を隠せませんが、…
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