おフランス版 シティーハンター

今年三本目に映画館で観た映画、おフランス版「シティーハンター」
E4C5FE4B-EA15-4532-86C7-D587D17B4F60.jpeg
は久々の当たりだと思った。

映画は政治的/社会的なイデオロギーの刷り込みの為に作られていることを悟り、近年は映画に対して懐疑的な思いを強く抱くようになっている私(苦笑)

今年最初に観た「ボヘミアン・ラプソディ」は男と男の顎くいにゲンナリ(私はLGBTの存在を認めはするものの、決して賛美するものではないと思っている)し、二本目に観た実写版「アラジン」は時代錯誤的なフェミニズムの宣伝に失望した。




結局のところ、映画なんてものは各種オールドメディアと同じく世論操作の道具にすぎない。




社会的な要素があっても構わないけれど、はなから刷り込みありきでそれに基づいたテーゲーなシナリオの作品は最低だ。

けれど、おフランス版の「シティーハンター」にはそんなところは感じず、純粋かつ質の高い娯楽作品となっていると思う。

「シティーハンター」の実写化は本作で二回目で、最初の実写化作品である香港版はおフランス版と比べてはいけないレベルでお粗末な仕上がりであることを痛感しました(笑)

まぁ、あれはあれで割り切って観ればそれなりに楽しめると思うけれど、完成度及び再現度の違いは明らか。

キャスティングも概ね妥当だと思います。

ただ、冴羽獠(母国語版ではニッキー・ラーソン)役が監督のフィリップ・ラショー、槇村香(母国語版ではローラ・マルコーニ)役がそのパートナーであるエロディ・フォンタンであると知った時はちょっと驚いた。

監督の嫁/旦那はいつだって仕事がある(皮肉)ものだけれど、これに関しては全く違和感がない。

ホワイト・ウォッシング(本来有色人が演じなくてはいけない役柄を白人が演じる、人種差別の一種)にあたらぬよう、母国語版ではちゃんと西洋人の名前となっているところも「あぁ、ちゃんと分かってるな」と思う。

日本人はそういうのをまず意識しないから、問題になることは少ないと思うけれど、やはり欧米は人種にまつわることに対してかなりデリケートですね。

劇場版は吹き替えでしか観られないから、BD/DVDが発売されたら母国語版を観てみたいもの。

超がつくほどスタイリッシュなアクションあり、カラッとした笑えるエロ要素あり(笑)な良質かつ再現度の高い実写化作品だと思います。



ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 8

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス

この記事へのコメント

2019年12月04日 09:40
こんにちは

「シティーハンター」観られたんですか。
私も行っておこうかなぁって思ってます。
世名 和正
2019年12月04日 13:29

>トトパパさん、いつもコメントをありがとうございます。

記事でも書いた通り、この映画は近年の当たり映画のひとつと言いきって良いですね。
私を含めて原作をよく知らない人でも、充分楽しめる内容だと思いますよ。