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zoom RSS 大貝獣物語

<<   作成日時 : 2018/03/21 19:38   >>

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「大貝獣物語」は、小学生時代に同級生経由で知った作品の1つ。
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幻大陸シェルドラドに侵略してきた異星人達に剣と魔法で立ち向かう、火の貝の勇者とその仲間達の戦いを描いた作品だ。

ファンタジーとSFを融合させた作品は、過去現在含めて珍しい部類に入る作品だと思う。

一見するとほんわかした子供向けの作品に見えるけれど、実際はそうでもない

封印されていたはずの魔王の呼びかけに応えるかように宇宙から落下した物体によって大津波が発生し、あらゆるものを呑み込んでいくというオープニングの時点で、スーファミソフトとしてはかなりインパクトがある。

そして、ストーリーの中盤になるといよいよ本当の敵が正体を現し始めるのだけれど、これがまた強烈。

魔王を復活させた張本人である異星人の親玉が「まずはご挨拶といこうか」と、飛行船からレーザー攻撃を仕掛け、大陸のほとんどが海中に没してしまうシーンは、当時少年だった私にとって衝撃的だった。

虫から進化した種族という設定の異星人達を含めて悪役は基本的に間抜けなのが多いけれど、全ての生物をモンスターに改造しようとするわ改造に適さない弱い生物は食料にするわと、悪役としての行動はかなり徹底している。

その一方で仲間達のサイドストーリーや、異星人の親玉の娘と主人公のロマンス一歩手前なやり取りがあったりと、大人が見てもグッとくるようなシーンを入れているところが、この作品の良いところだと思う。

なかでも、中盤から行動を共にしてきたロボットが主人公達を守るため、単身異星人の移動基地を操縦して宇宙まで上がるシーンは感動的。

主人公達や今までのことを振り返るうちに何故か胸が痛みはじめ、ロボットの目から流れるはずのない涙がこぼれ落ちたという描写は、間違いなく本作のハイライトだ。

台詞は基本的に子供向けであるにもかかわらず漢字を多用し、その一方で大人でも感動するような描写を織り交ぜているのは、子供と大人の両方を満足させることを目指していた結果か。

メジャータイトルにも良い作品はあるけれど、こういった隠れた名作を知っていると、より良いゲーム生活を送れるでしょう。

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