Love, Hate and Passion

アクセスカウンタ

zoom RSS Testament / Dark Roots Of Thrash

<<   作成日時 : 2017/07/31 03:15   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 5 / トラックバック 0 / コメント 0

TestamentはBig4(メタリカ、メガデス、アンスラックス、そしてスレイヤー)ほどではないが、長いキャリアをもつ、ベテランのスラッシュメタルバンド。
個人的には、初期よりも現在のほうが良いと思う。
初期の彼らはChuck Billyのヴォーカルスタイルが確立されていなかったし、そもそもスラッシュメタルの魅力を充分引きられるほどテクノロジーが発達していなかった(それでも、当時は過激だと言われていたけどね)。
今回取り上げるのは、Tesamentの音楽的な全盛期と言える時期に発表されたライヴアルバム''Dark Roots Of Thrash''。
画像

最高傑作との呼び声もあるアルバム''Dark Roots Of Earth''
画像

に併せて行われたツアーを収録した作品だ(DVDと2CDの3枚組)。

バンドを支え続けたChukとEric Peterson(ギター)に、ジャズ界から帰還したAlex Skolnick(ギター)、そしてGreg Christian(ベース)とGene Hoglan(ドラムス)のパフォーマンスはベテランらしい貫禄が滲み出ているし、演奏も文句のつけようがない。
Testamentのピークはこの頃だと思ってまず間違いないだろう。

[収録曲&管理人コメント]

[CD 1]

1:Intro
2:Rise Up

''俺が立ち上がれと言った時
戦争だと言った時
仕返しをするのは
今この時だということだ''

オープニングのSEを経て始まる、事実上の一曲目。
歌詞は戦争について歌っている。

''正義の時がきた
過去と同じように
俺達の軍隊が守って尽くす
帰って来られるだろうか

大きな後悔
また戦争で命が奪われる
なんて悲劇だ
入隊した兵隊が
命令を待っている

俺が立ち上がれと言った時
お前は戦争と言う
俺が立ち上がれと言った時
お前は戦争と言う

立ち上がれ…戦争
立ち上がれ…戦争
立ち上がれ…戦争
立ち上がれ…戦争''

Chukの野太く勇ましいヴォーカルは、扇動者に思えるし、戦争を嘆く者にも思える。

3:More Than Meets The Eye

自分自身及び自分の人生を取り戻すことを歌った曲。
Chukの雄叫びが聞いていて心地良い。

4:Burnt Offering

人類の破滅を示すタロットカードの予言、そして戦争と残虐行為について歌った曲。
Testamentは昔から、人類に対する警鐘と言える内容の曲を書いていた。
イントロのエジプト風の旋律が印象的。

5:Native Blood

Chukの体に流れる赤色人種の血と誇り、そして白人社会に対する反発を歌った曲。
ブラストビート(180bpm以上で演奏される、激速のドラムビート)が良い感じ。

6:True American Hate
7:Dark Roots Of Earth

''太陽が輝きを失った今
俺の世界は残された
人類は繁栄し衰退する
生き残れる者はいるだろうか

俺達は救われるのか
未来はあるのか
何が必要なんだ
追い込まれているのか…''

人類に救いはあるのかと問いかける、内省的な曲。
心理学と霊的世界の両方に足を突っ込んだ私が端的に言うと、人類に未来はない。
ただ、生き方次第で魂は救われるってことはあるかもね。

''神聖な廊下から
叫び声が聞こえる
神聖な廊下!
人々は祈る
彼らが神と呼ぶものに
神と呼ぶものに!
地球を救ってくれ
生まれ変わるためにと
俺達はここにいるべきじゃない

自分の墓を見た
未来は見えない
俺は狂っているのか?
追い込まれている…

地球の暗い根が
永遠にこだまする
地球の暗い根が
いずれ俺達を帰らせてくれる''

8:In To The Pit

エジプト風のグルーヴのイントロが印象的な曲。
歌詞は地獄について歌っている。

9:Practice What You Preach

偽善者達に「人に説くことを自分でも実行しろ」と訴える曲。
地に足がついていない人間というのは、どこにでもいるものだ。

[CD 2]

1:Riding The Snake

蛇の誘惑に負け、人生をダメにした娘について歌った曲。
この曲で言っている蛇は比喩だと思われる。
欲望か、あるいは悪魔か…まぁ、歌詞を読むかぎりでは、はっきりとはしない。

2:Eyes Of Wrath

怒りが痛みを和らげると歌う曲。
怒りは一般的に良くない感情とされているが、怒りが一概に悪いとは言えない。
何故なら、真に邪悪な者あるいは悪行に対して怒ることは当然の反応であるからだ。
そういった面を無視して怒りは悪い悪いと言う人間は、偽善者である。
…おっと、話がずれたな。

3:Trial By Fire

Ericいわく「死と火あぶりの刑?」がテーマの曲。
この曲は彼のお気に入りらしい。

4:The Haunting
5:New Order
6:D.N.R (Do Not Resuscitate)

人生の終焉に伴う苦しみについて歌った曲。
「神よ 今こそ俺を救いたまえ…」という一節が印象的。
私がそう思うのは、メタラーは皆、神を信じていないか憎んでいる奴ばっかりだと思っていたからだ。

7:Three Days In Darkness

3日間の暗闇に支配される2012年について歌った曲。
誰もが知っている通り、3日間も暗闇に支配された時は2012年はもちろん、それ以外の年にも無かった。
しかし、2012年のクリスマス前後の日から、魂の審判としか思えない現象を視てからというもの、マヤ暦の終わりってのもあながち嘘ではなかったんだなと、今でも思う。
魂の審判というのはすなわち、天に召されるか地獄に堕ちるかということ。
本人達に自覚は恐らくない。

''聖なる地球は時と共に衰え
既に死を迎えたことを誰も知らない
星を眺め 予兆を知る
天使達が天から落下し
生きる意味は死の苦しみと共に終わる
不純に支配され
人類にもはやチャンスはない''

8:Formation Of Damnation

Chukが終始グロウルで歌う、デスラッシュナンバー。
歌詞は偽りの指導者に対する反抗を歌っている。

9:Over The Wall

「人生やり直せ、さもなければ自滅せよ」と、怒っている曲。
Ericいわく最高の出来映えらしい。

10:Disciples Of The Watch

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 5
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス ナイス

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
Testament / Dark Roots Of Thrash Love, Hate and Passion/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる